ワクチンの副反応

蕨中央動物病院の知っておいた方が良い病気のお話

ワクチンの副反応

1歳のチワワが混合ワクチンを接種してから数時間後にアレルギー反応が出て、顔が腫れてしまいました。

幸いなことにアレルギーに対する注射をして症状が落ち着きました。

ワクチンの副反応は非常に稀ですがどのワンちゃんでもおきる可能性があります。症状は下痢や嘔吐などの消化器症状、皮膚の痒みや発赤、顔面の腫脹などの皮膚症状です。重篤な場合、アナフィラキシー反応を発症することもあります。

迅速に治療すれば多くの場合で症状が落ち着きます。

副反応の症状はすぐに出ることもあれば、数時間してから出ることもあるので、ワクチンは午前中の接種が安心です。

埼玉県蕨市にある蕨中央動物病院。
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